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第24回U.S.ビーフルネッサンスフェアが無事終わりました

去る2月20日(水)今年も京都ホテルオークラにて、恒例の「第24回U.S.ビーフルネッサンスフェア」を開催しました。今年は600名を超える皆さまにお越しいただき、例年以上に盛り上がったのではないでしょうか。第二部セミナー講師としてお迎えした居酒屋甲子園6代目理事長・細川雄也氏のお話も大変刺激的で、「参考になった」「おもしろかった」という声がたくさん寄せられました。

追って詳細なイベントレポートをアップする予定ですので、もうしばらくお待ちください。


プログラム前半のセミナー会場の様子

新年会、今年のゲストは?

平成最後の年が明けました。皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

弊社の今年の仕事始めは1月5日(土)。週が明けた8日には毎年恒例の新年会が開かれました。
会場は毎年お世話になっている京都東急ホテル様。
社員のほか、いつも無理を聞いていただいている仕入先や生産者の方々をお迎えし、楽しいひと時となりました。


今年のゲストは「どんだけ~」でおなじみの美容家、IKKOさん。キレキレなトークと隙のないメイクで、会場を沸きに沸かせてくれました。

IKKOさんと愉快な仲間たちが会場を後にしたところで、お待ちかねの「ロト3」がスタート。
3名のロト当選者でじゃんけんした結果、今年の福男はこの方に決定!

「宝くじとか当たったことないのに~」と恐縮する姿に、会場中から羨望のまなざしが突き刺さりまくったことは言うまでもありません…。

そんな新年会の締めくくりは、今年もやはりアメリカンビーフを使ったローストビーフ。
丸山料理長、今年もおいしいお料理をありがとうございました。

来月にはこれまた恒例の大イベント「U.S.ビーフルネッサンスフェア」が控えております。
皆さまに直接お会いできるのを楽しみにしております。

 

米国の食肉加工現場の視察へ

先月下旬から約一週間、滋賀地区及び仕入担当の向日(ムカイではなくムカヒと読みます。入力するときはムコウで一発変換です)康浩部長が米国出張に行っておりました。

視察先はアメリカ大手パッカーの食肉加工工場。いずれも日本とは桁違いのスケールを備え、生産量はもちろん、従事しているワーカーの数も日本の食肉工場とは比べ物にならない規模だったそうです。今回は一週間で5つの工場を視察させてもらいました。

米国の食肉処理施設では厳重な食品テロ対策が行われており、施設に立ち入る際には身元確認のためのパスポートチェックや手荷物検査が必須なのだとか。HACCP認証の取得義務付けやフルオートマチックによる製品管理、ガイドラインに沿った効率的な作業手順など、日本の食肉業界の何歩も先を行く現場を目の当たりにし、大いに刺激を受けた向日部長でした。


日に6000頭もの食肉処理を手掛けるというナショナルビーフのリベラル工場
従業員数は3000人で、キャリア10年以上のワーカーが過半数を占めるそう


枝肉に囲まれる視察の面々。向日(真ん中)もVISITOR用の白衣とメットでキメております

第2土曜日の食彩市

牛若商事の最寄駅、JR丹波口は京都市中央市場のすぐお隣。
普段は一般客への小売はしていないのですが、毎月第2土曜の「食彩市」の日に限っては、場内の仲卸店舗でさまざまな食材を手に入れることができます(※8・9月をのぞく)。
青森・大間の本マグロ中トロ塊や、殻つきの牡蠣や大あさり、国産牛スジの1キロパックや鶏専門店自家製の鴨ロースなどなど、普段使いのスーパーではなかなかお目にかかれない食材がずらり。もちろんお値段も市場価格な上、終了時間が近づくと大幅な値下げが行われることもあり、開催日は多くの市民が保冷バック持参でやってきます。場内には買った食材をそのまま持ち込んでバーベキューができる施設もあるので、お酒を持ち込んですぐに宴会になだれ込むことも可能。私のまわりにも月に一度のこのイベントを楽しみにしている食いしん坊が大勢います。
いよいよ来月は年内最後の開催。お正月用品を目当てに、さらに多くに人で賑わうでしょう。


トロ箱に整然と並ぶ甘鯛の頭頭頭。どうやって使うんでしょう

 

第22回世界食肉会議

2018年5月31日・6月1日の二日間、アメリカのダラスで「第22回世界食肉会議」が開催されました。この催しは畜産業界に大きな影響を及ぼす重大課題を討議するもので、世界各国から約800名の畜産関係者、経済学者、経済アナリストなどが一堂に会す大きなイベントです。
弊社からは業務部の平田治部長が出席し、現地の屠畜工場や大型スーパーを視察するなど、有意義な経験をしてきましたので、以下、その様子をご覧ください。


まずはシカゴ到着一日目。流通視察ということで『Whole Foods』へ


日本のスーパーの陳列方法とはかなり異なります


仔羊もこんなに。家庭で手軽にラムチョップができちゃいますね


そしてさすがBBQ文化のお国柄、精肉売り場の主役はババーンとステーキ肉!


逆に薄切り肉が全然並んでいません。食文化の違いを感じます


ハンドカットの“オマハステーキ”が名物の有名ステーキ店


オマハ(シカゴとデンバーの中間点にある都市)は牛肉の産地として有名なんですね。なかでも同店は「ベスト・オブ・オマハ賞」を14回も受賞している人気店だそうです


再びスーパーへ


ひき肉がこんなソーセージみたいなパッケージで売られているんですね~


そしてアメリカンポークの精肉工場へ


おなかパスーンな写真もたくさんあったのですが、少々刺激が過ぎるのでこんな感じで…


そして今回のメインイベントである世界食肉会議へ


ゴールドスポンサーとして弊社のロゴもしっかり載せていただいております


レセプションディナーの様子


土地柄でしょうか、カウボーイハットでキメた壇上の方々…素敵やん


以上、世界食肉会議2018のフォトレポートでした

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