2018年5月31日・6月1日の二日間、アメリカのダラスで「第22回世界食肉会議」が開催されました。この催しは畜産業界に大きな影響を及ぼす重大課題を討議するもので、世界各国から約800名の畜産関係者、経済学者、経済アナリストなどが一堂に会す大きなイベントです。
弊社からは業務部の平田治部長が出席し、現地の屠畜工場や大型スーパーを視察するなど、有意義な経験をしてきましたので、以下、その様子をご覧ください。

まずはシカゴ到着一日目。流通視察ということで『Whole Foods』へ

日本のスーパーの陳列方法とはかなり異なります

仔羊もこんなに。家庭で手軽にラムチョップができちゃいますね

そしてさすがBBQ文化のお国柄、精肉売り場の主役はババーンとステーキ肉!

逆に薄切り肉が全然並んでいません。食文化の違いを感じます

ハンドカットの“オマハステーキ”が名物の有名ステーキ店

オマハ(シカゴとデンバーの中間点にある都市)は牛肉の産地として有名なんですね。なかでも同店は「ベスト・オブ・オマハ賞」を14回も受賞している人気店だそうです

再びスーパーへ




ひき肉がこんなソーセージみたいなパッケージで売られているんですね~

そしてアメリカンポークの精肉工場へ

おなかパスーンな写真もたくさんあったのですが、少々刺激が過ぎるのでこんな感じで…


そして今回のメインイベントである世界食肉会議へ

ゴールドスポンサーとして弊社のロゴもしっかり載せていただいております

レセプションディナーの様子

土地柄でしょうか、カウボーイハットでキメた壇上の方々…素敵やん

以上、世界食肉会議2018のフォトレポートでした